神戸の社会保険労務士・石川です。
2020年8月1日をもって、神戸三宮社会保険労務士事務所は事務所移転することとなりました。
※移転の詳細および新住所はこちらをご参照ください
これを機になお一層、お客様およびパートナー様のお役に立てるよう精進します。
近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。
移転の経緯
なぜ8/1(土)にしたかというと、2020年における大安の日のうちから、星の動きと風水と占いをみて最良の日を高名な占いの大家に占っていただいて……
……嘘ですごめんない、実際は場当たり的に決めました(後でわかったのですがたまたま大安でした)。
実は昨年末頃から事務所移転を検討していて、「GW頃には事務所移転をしたいなあ……」と考えていたのですが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で内覧ができなかったため、当初計画より移転が延期していました。
しかし、5月下旬の緊急事態宣言が解除された頃から物件の内覧を始めることができ、6月末に物件の賃貸借契約をしました。
なにせ「神戸三宮社会保険労務士事務所」という商号ですので、移転候補物件が三宮エリアの中に限られるという制約があるのですが、幸いにも不動産会社で担当してくださった宅建士さん(たまたま同じ大学の出身だった)に、物件の紹介・貸主さんとの調整などでスピーディかつ丁寧にご対応いただいたおかげで、緊急事態宣言解除後は移転計画を非常にスムーズに、また安心して進めることができました。
私自身も1人のビジネスパーソンとして、新卒2年目の彼女から学ぶところが多かったです。
オフィスビルにした理由
今回、移転先はコワーキングスペースやレンタルオフィスではなくオフィスビルにしました。
たしかにコワーキングスペースやレンタルオフィスには、「調度品が整っていて開設準備にかける手間が少ない」「初期投資が抑えられる」「家賃が安い」などのメリットがありますが、私の場合、対外的信用を重視してオフィスビルを選びました。
また、普段の業務におけるお客様とやり取りする内容は、役員様や従業員様の給与額・マイナンバーなどの個人情報、お客様の経営機密情報や労使トラブル・ハラスメントなどのセンシティブな内容が多いため、
- PC作業時に背後から画面を覗かれることにより機密情報が流出するリスクを排除したい(コワーキングスペースの場合、このリスクがあると考えた)
- センシティブな内容の相談でも秘密の流出するリスクが少ない(コワーキングスペースやレンタルオフィスなどの場合、受付から面談ルームへ案内するまでの間にお客様の姿が他の入居者の目に晒され、「弊所へご来所・ご相談されたという事実」が他の入居者を通じて外部へ流出する可能性があるほか、面談ルームや電話での会話内容が薄い仕切り壁を隔てて第三者に聴こえてしまう可能性があると考えた)
という点から、オフィスビルを選ぶことによって「安心」という価値をお客様へ提供できるのではないかと考えました。
※コワーキングスペースやレンタルオフィスが良くないと言っているわけではなく、弊所が考えるオフィスのあり方にコワーキングスペースやレンタルオフィスという形態がマッチしなかっただけです
移転後は、(実はちゃっかり掲げている)弊所のスローガン「Revolution of Consulting Solutions 企業の労務管理に、新しいソリューションを」のとおり、お客様とパートナー様へこれまでにないソリューションをご提供できるよう、より一層精進する所存です。
今後とも神戸三宮社会保険労務士事務所をどうぞよろしくお願いいたします。
三宮へお越しの際は新事務所へご祝儀を持ってぜひお気軽にお立ち寄りくださいね♪
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