社会保険労務士ってどんな仕事?

社会保険労務士

みなさまはじめまして!

神戸三宮社会保険労務士事務所のブログ、

1回目のテーマは、「社会保険労務士(以下:社労士)ってなに?」です。

 

◆社労士は「労務管理に関する法律家」

 

一言でいえば、労務管理に関する法律家です。

労務管理に関する法律とはどんなものがあるんでしょうか?

以下にその一例を挙げてみます。

本

労務管理に関する法律

労働基準法、労働契約法、最低賃金法、労働安全衛生法、労働者災害補償保険法、賃金支払確保法、職業安定法、雇用対策法、雇用保険法、労働者派遣法、障害者雇用促進法、高齢者雇用安定法、職業能力開発促進法、男女雇用機会均等法、育児介護休業法、パートタイム労働法、女性活躍推進法、次世代育成支援対策推進法、労働組合法、労働関係調整法、個別労働紛争解決促進法、健康保険法、船員保険法、国民健康保険法、高齢者医療確保法、船員保険法、厚生年金保険法、国民年金法、確定拠出年金法、確定給付企業年金法・・・・・・

・・・多いでしょ?

企業は、従業員を雇用するさまざまなシーンで、これらの法律を遵守し、また一定の届出や申請をしなければなりません。

違反した場合は罰則(懲役刑や罰金刑)が科されることがあります。

労働基準法で簡単な例を挙げると、法定時間外労働をさせた場合には割増賃金を支払わなければならず、また、そもそも法定時間外労働をさせるには、労使で36協定を締結し、協定届を労基署へ届け出なくてはなりません。

割増賃金の違反は6ヶ月以下の懲役または30万円以下の罰金(プラス民事上の損害賠償として付加金や遅延損害金等の対象)、36協定の届出をせずに法定時間外労働をさせた場合も同様に6ヶ月以下の懲役または30万円以下の罰金となります。

この場合の懲役刑は、殺人罪などと同じ刑務所での服役ですし、執行猶予がついても営業許可や入札資格を失うケースが多いです。罰金刑も経済的に大きなダメージです。

そして何より、労働基準関連の法令違反により摘発された場合、厚労省のブラックリストに掲載・公表されるため、社会的信用の低下は避けられません。

法令に違反すると、結構えらい目に遭うんですよ。

 

 

◆社労士はなぜ必要?

 

ここで想像してみてください。

あなたは中小企業の経営者だとします。

経営者ですから、売上・利益・資金繰りを常に考えなければなりません。

そんななか、あなたは従業員の労務管理も100%こなせますか?

膨大毎年改正される法令の規定を守れますか?

届出・申請すべき種類・内容・期限は把握していますか?

労使トラブルの際にきちんと対応できる自信はありますか?

・・・正直難しいと思われる方が多いと思います。

ですので、専門家・サポート役である社労士が必要になるんです。

社労士は、法律に沿って顧問先企業に対しアドバイスを行ったり、届出や申請の手続を代行したりします。

また、労使トラブルの解決をサポートするほか、経営者の考えをもとに、従業員のモチベーションを高め、生産性を向上させる人事制度構築などのコンサルティングも行います。

社労士は経営者の強い味方なんです!!

当ブログをお読みいただきありがとうございました。

 

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