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2019年度協会けんぽ健康保険料率改定

みなさまこんにちは!神戸三宮社会保険労務士事務所です。

 

今回のテーマは協会けんぽの健康保険料率改定についてです。

 

◆保険料も上昇率も「西高東低」

 

全国健康保険協会(協会けんぽ)が2019年度(2019年3月~2020年2月分)の都道府県単位保険料率を公表しました。

 

H31健康保険料率

出所 : 健康保険協会HP

 

協会けんぽの健康保険料率は、医療費と平均報酬額などのバランスを総合的に勘案して毎年改定されます。全国平均は引き続き10.00%となりました。

上の表から見て取れることは、平均より高い料率(10%台)は西日本、逆に平均より低い料率(9%台)は東日本に概ね集中しています。また、前年度との比較でも、上昇は西日本、下降は東日本に多く見られます。

一般的に、1人あたり医療費は「西高東低」といわれ、高い都道府県は西日本、低い都道府県は東日本に概ね偏っています。このような医療費の「西高東低」が、保険料率の「西高東低」にも影響していると言えます。

ちなみに、最も保険料率が高いのは佐賀県(10.75%)、最も低いのは新潟県(9.63%)で、上昇率が最も大きいのは保険料率同様佐賀県(+0.14%)、最も小さいのは富山県(▲0.10%)です。

 

◆介護保険料率は0.16%上昇

 

協会けんぽは今般の健康保険料率とともに介護保険料率(40~64歳被保険者分)も改定しました。

2019年3月分以降の介護保険料率は前年度(15.7%)から0.16%上昇し17.3%となりました。

介護保険料率は直近5年間で上昇と下降を繰り返していますが、今後は、団塊の世代が75歳に突入する2025年まで概ね上昇で推移すると思われます。

 

 

 

弊所では、労働社会保険の手続代行・保険料計算シミュレーション・社会保険料負担を勘案した労務管理のコンサルティングを行っております。

毎月の保険料を計算してほしい、従業員を雇用するとどれくらいの社会保険料がかかるのかシミュレーションしてほしい、社会保険料負担について相談したいなどございましたらお気軽にご相談ください。

当ブログをお読みいただきありがとうございました。

 

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